2012年9月2日日曜日

糸引校区 防災訓練 (東山支部)

9月2日(日)糸引校区自主防災会主催の防災訓練が各支部毎に実施されました。

東山支部では、南海トラフ巨大地震による津波を想定した避難訓練ということで、午前9:00のサイレンを合図に避難場所として設定した糸引小学校、海久寺、大歳神社(明神山)に避難して頂きました。(以下、糸引小学校の様子です)


防災訓練初の避難訓練ということで、今回は各個人の避難にかかる時間の把握が目的だったのですが、一番遅い方でも 20分という結果でした。

それと、「サイレンが聞こえない」とのご意見がありました。 この点については、自主防災会で改善項目として検討して頂きます。

尚、当日の調査票の結果も自主防災会で取りまとめて、報告して頂けるようです。


姫路市の実際の地震では、津波到達の前に建物の倒壊や火災の発生が予測されますので、今回の訓練のような避難という訳にはいかないと思います

また、避難したくても出来ない「災害弱者」と呼ばれる方達の避難をどうするのか、そのための「共助」の体制をどう整えるのか、課題は山積みです。

次回の訓練では、もっと具体的に、より実践に近いものになるよう、自主防災会の中で検討していきます。 

暑い中参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m


0 件のコメント:

コメントを投稿